さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち~私の好きなヤマト&宮川泰の旋律の美学~

2016年3月に新作「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の制作発表がありました。この記事を書いている2016年6月現在では、まだ公開日等詳細は未定ですが、新作ではどのような描かれ方をするのか楽しみです。

新作ヤマト公開に向けて、ファンの方々の熱も上がっていくと思いますが、この機会に私の大好きなヤマトの名場面とそこで使用された至上の音楽を振り返ってみたいと思います。

スポンサーリンク

ヤマトの魅力

私は小学生の頃、劇場版「宇宙戦艦ヤマト」を映画館で見て以来、ヤマトのファンになりました。テレビ版「宇宙戦艦ヤマト」はオンタイムでは見ませんでしたが、よく再放送をしていましたので何度も見ました。それ以来、「宇宙戦艦ヤマト 復活編」、松本零士さんの「大YAMATO零号」まで見続けました。

人間としてあるべき姿を教えてくれるストーリー

私が小学生~中学生の頃、ヤマトの劇場版やテレビシリーズが公開されるたびに、ガンダムやクラッシャージョウ、マクロスなどの他のアニメ作品と比較され、周りの友人達からは、リアルじゃないとか、「宇宙は風が吹かないのに、何でデスラーのマントがなびいているんだ!」等の批判をされることがよくありました。

ヤマトファンの方なら分かると思いますが、ヤマトの魅力は、そういう部分のリアルさを追求するのではなく、強大な敵に立ち向かう戦略や知恵、愛するもののためなら自分の命さえ投げ出す勇気と信念と人間的な強さ、そういったヤマト作品全ての根幹となっているストーリーだと思います。当時、私はヤマトを見て、「自分は好きな人のために死ねるのか?死ねるか分からないけど、好きな人のために死ねるような強い人間になりたい!」と思ったものでした。

ヤマトの世界観をガッチリ支えたのは宮川泰の作曲した至上の楽曲

そして忘れてはならないのが、宮川泰さんの作曲した音楽です。私は宮川さんの音楽がなければ、ここまでヤマトが語り継がれることはなかったと思います。それぐらい宮川さんのヤマトのために作った音楽は素晴らしいと思います。

他のテレビや映画の音楽は、情景に合わせた効果音的なものや、短いフレーズを延々繰り返すような、曲というよりBGM的なものが多いのですが、ヤマトの場合は、もちろんBGM的なものもありますが、多くの曲は「ゴッドファーザー」「鉄道員」といった名画の名曲のような1曲の独立した曲として成立するクオリティーの高い作品となっています。

松本零士作品を宮川さん指揮によるオーケストラで演奏する「幻想軌道」というライブに2年続けて行きましたが、とても素晴らしく、感動したのを覚えています。

ヤマトの名場面と使用楽曲

私は特に「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」が好きだったので、それを中心とした名曲をその使用シーンとともに紹介したいと思います。

宇宙戦艦ヤマト

ストーリー開始時のナレーションが入るシーン(遊星爆弾の降り注ぐシーン)

多くの方はご存知かと思いますが、「ア~ア~」という川島和子さんの美しいスキャットの曲が使用されていました。

CDのETERNAL EDITION File No.1 「宇宙戦艦ヤマト」 には「無限に広がる大宇宙」という題名で収録されています。

イスカンダルに到着したシーン

さわやかで美しく雄大なメロディーを持つ曲が使用されました。

ETERNAL EDITION File No.1 「宇宙戦艦ヤマト」 では「惑星イスカンダル」という題名で収録されています。

さらば宇宙戦艦ヤマト

オープニングで白色彗星が画面いっぱいに広がるシーン

最初は重々しいパイプオルガンの旋律のみで奏でられ、途中からパイプオルガンの伴奏が入ってくる曲です。

ETERNAL EDITION File No.2&3「さらば宇宙戦艦ヤマト」愛の戦士たちでは、「白色彗星」という題名で収録されています。

同じ曲のバリエーション違いなのですが、古代たちがテレサを解放した後に映る彗星帝国のシーンで使用されている、ダイナミックに始まるバージョンも好きです。

ETERNAL EDITION File No.2&3「さらば宇宙戦艦ヤマト」愛の戦士たちでは、デスラー総統」という曲名で収録されています。

ヤマトクルーが英雄の丘で敬礼するシーン

ゆったりとした曲調の悲壮感と決意、男気を感じる、主旋律にトランペットを使用した曲です。

ETERNAL EDITION File No.2&3「さらば宇宙戦艦ヤマト」愛の戦士たちでは、「英雄の丘」という題名で収録されています。

テレザート星の地下でテレサを発見するシーン

オーボエ(?)を主旋律としたスローテンポの不思議で謎めいた曲です。

ETERNAL EDITION File No.2&3「さらば宇宙戦艦ヤマト」愛の戦士たちでは、「テレサの祈り」という曲名で収録されています。

負傷したユキが医務室で古代に泣き崩れるシーン

バイオリン(ビオラ?)の悲し気な旋律で始まる曲です。すぐに終わってしまうので、曲というよりBGM的なのですが、とても美しい旋律です。

ETERNAL EDITION File No.2&3「さらば宇宙戦艦ヤマト」愛の戦士たちでは、「医務室にて」という曲名で収録されています。

都市帝国に潜入し、動力炉を破壊するため真田、斉藤を残して古代が涙を流しながら立ち去るシーン

川島和子さんの「ア~ア~」のスキャットのドラムなしの静かに始まるバージョンです。この曲がかかることによって悲壮感がぐっと増します。

ETERNAL EDITION File No.2&3「さらば宇宙戦艦ヤマト」愛の戦士たちでは、「決意」という題名で収録されています。

クルーを退艦させ、古代一人がヤマトに残るシーン

バイオリンの悲し気で美しい旋律をピアノ伴奏で奏でる曲です。

通常のサントラの「さらば宇宙戦艦ヤマト」では、「想人(おもいで)」という曲名で収録されていますが、ETERNAL EDITION File No.2&3「さらば宇宙戦艦ヤマト」愛の戦士たちでは、「永遠の生命」という曲名で収録されています。

まとめ

まだまだたくさん名曲はあるのですが、書き出したら切りがなくなりそうなので、この辺でやめておきます。また別の機会に「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」から名曲を振り返っていきたいと思います。

スポンサーリンク
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち~私の好きなヤマト&宮川泰の旋律の美学~
この記事をお届けした
おすすめイヤホンと黄金の80年代の最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする