SONY ウォークマン SDカードと曲の入れ方について Part2

前回は、おすすめのSDカードのお話をさせていただきましたが、今回はSONY NW-ZX2を使用し、曲の入れ方(転送方法)やプレイリスト作成に当たっての注意事項等のお話をさせていただきたいと思います。

なお、NW-ZX2と現行のNW-WNシリーズ、Aシリーズとは仕様が異なりますが、SONYの音楽管理ソフトであるMEDIA GOからの曲の入れ方やプレイリスト作成に関しては、共通する部分が多いので、以下の章でご自身の必要な部分をピックアップして読んでみてください。

スポンサーリンク

NW-ZX2のmicroSDカードの使い方

この章に関しては、ほぼNW-ZX2に限った話になりますが、赤線の部分に関しては現行のウォークマンと共通している事項なので、赤線の部分だけでも読んでみてください。

microSDカードの挿入(マウント)方法

microSDカードを購入して、封を開けると、microSDカードは通常のSDカードとして使うためのアダプターに挿入されています。

p1050972

p1050973

ここからmicroSDカードを取り出し、microSDカードの金色の接続端子がある方を表(上向き)にして、ゆっくりとNW-ZX2のカードスロットに差し込んでください。

p1050974

このmicroSDカードの裏表は絶対に間違えないようにしてください。向きがあっていれば、スーッとmicroSDカードはスロットに入っていきます。奥まで爪の先等で押し込むと、カチッとハマります。

microSDカードの取り出し(マウント解除)方法

microSDカードを取り外すときは、NW-ZX2の電源が完全に落ちている(シャットダウン)状態、又は本体のSDカードのマウント解除手続きを踏んでからにしてください

それ以外の状態でSDカードを外すと何らかの不具合が起こる可能性があります。

マウント解除の手続きは設定画面からとなります。設定画面の表示方法は、以下の2通りあります。

1つ目の方法は、ホーム画面にある設定アプリをタップすることによって設定画面を表示させます。ホーム画面に設定アプリが見つからない場合は、以下の写真の赤丸を付けた部分をタップするとアプリ一覧が現れるので、その中にある設定アプリをタップしてください。

screenshot_2016-11-15-22-51-23

2つ目の方法は画面上部から画面下に向かってスワイプすることによって設定画面を表示させる方法です。

まず、ホーム画面(ホーム画面以外でも可)の画面上部から下に向かってスワイプすると、以下のような画面に切り替わります。そして、赤丸をタップすると「設定」という表示が現れるので、それをタップしてください。

screenshot_2016-11-15-22-39-52

screenshot_2016-11-15-22-39-58

設定画面に入ると以下のような画面になります。

screenshot_2016-11-15-22-42-09

ここの「ストレージ」をタップすると、以下の画面に切り替わります。

screenshot_2016-11-15-22-38-13

この画面をスクロールしていくと「SDカードのマウントを解除」という項目が出てくるので、ここをタップします。

screenshot_2016-11-15-22-38-25

すると以下のような注意喚起画面になりますので、「OK」をタップします。「OK」をタップしてから、5~10秒程度待つと「SDカードのマウントを解除」と表示されていた部分が「SDカードをマウント」という表示に切り替わりますので、この表示になってからmicroSDカードを取り外してください。microSDカードを爪の先で軽く押すと、手前に少し飛び出し、取り外せるようになります。

screenshot_2016-11-15-22-42-31

microSDのフォーマットの仕方

ウォークマンで初めてmicroSDカードを使用する場合、パソコンにて特別な作業をする必要はなく、本体での操作によりフォーマットが完了します(ウォークマンで使えるようになります)。

本体の電源が切れている、いないに関わらず空のmicroSDカードを刺してもらって構いません。microSDカードを刺した後、先程の「設定」→「ストレージ」と進み、「ストレージ」の一番下まで画面をスクロールします。

「SDカード内データを消去」という部分をタップすると、消去の確認画面になりますので、「データを消去」をタップしてください。もう一度確認画面になりますので、「すべて消去」をタップしてください。

その後、10秒程度でSDカードの空き容量が表示され、ファーマットが完了します。

ウォークマン本体メモリーとmicroSDカードの再生について

ウォークマン本体メモリーに転送した曲とmicroSDカードに転送した曲は、本体ではどのように表示されるのか、又、それぞれに転送した曲はまとめて連続再生やシャッフル再生ができるのか等の疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますので、この章では本体メモリーとmicroSDの関連について書いてみたいと思います。

なお、NW-ZX2と現行のNW-A30,WM1シリーズでは音楽再生ソフトウェアは異なりますが、基本的な動作については、ほぼ同じです。

ただ、注意していただきたい部分については注釈します。

W.ミュージックでの表示について

NW-ZX2での曲再生については、基本的にW.ミュージックというアプリを使用します。Androidなので、他の音楽再生アプリを使用することも可能です。

本体メモリーとmicroSDカードに入れた曲は、W.ミュージックでは、区別なく表示されます。microSDは単純に本体メモリーの増設と考えて良いです。

例えば、中森明菜「少女A」を本体メモリー、中森明菜「難破船」をmicroSDカードに転送した場合、音楽再生ソフト上では、アーティスト名の中森明菜のところに、「少女A」「難破船」といった具合に、本体メモリー、microSDカードの区別なく、アイウエオ順に並びます。

よって、連続再生やシャッフル再生をする際、どちらのメモリーに曲を転送したのか気にすることなく、こういった再生ができます。

このように、基本は本体メモリーとmicroSDカードに転送した曲は混ざって再生されますが、別々に再生することも可能です。

microSDカードの転送した曲だけを聞きたい場合、W.ミュージック ホーム画面の「フォルダ」をタップします。

screenshot_2016-11-16-11-29-24

すると、以下のような画面に切り替わります。本体メモリーに転送した曲のみを再生したい場合は、「本体ストレージ」、microSDカードに転送した曲のみを再生したい場合は、「SDカード」をタップします。

screenshot_2016-11-16-11-29-13

曲の転送方法

ウォークマンに曲を転送するには、2つの方法があります。1つは、SONYの楽曲管理ソフト「MEDIA GO」を使った転送、もう一つは、「MEDIA GO」を使用せず、直接ウォークマンのMUSICフォルダにドラッグ&ドロップするやり方です。

なお、本体メモリー・microSDカードといった曲の転送先の指定は、NEWウォークマンであるNW-A30,NW-WM1シリーズを除き、ウォークマン本体であらかじめ切り替えて置く必要があります。

又は、microSDカードをウォークマン本体から取り出し、SDカードアダプターを使い、パソコンのSDカードスロットに挿入することによっても曲の転送をすることが出来ます。

転送先の切り替え方

先程の「microSDカードのマウント解除」の部分でお話しした、「設定」画面から「ストレージ」の画面を表示します。すると以下のような画面になります。

screenshot_2016-11-15-22-38-13

「USBストレージ設定」をタップし、転送先をmicroSDカードにしたい場合は、下記の「SDカード」の部分にチェックマークを入れます。

screenshot_2016-11-16-15-15-05

MEDIA GOを使用した曲の転送方法

MEDIA GOを立ち上げ、ウォークマンを付属のUSBケーブルでパソコンに接続します。この手順は逆でも構いません。

パソコンに接続したウォークマンが認識されると、赤丸の部分にWALKMANと表示されます。

この赤丸の部分に、転送したい曲をドラッグ&ドロップします。また、これ以外の方法として、転送したい曲を選択し、緑の丸の部分の「転送」ボタンをクリックすることによっても転送できます。

1

この方法により曲を転送すると、ウォークマン内部のMUSICフォルダに、上の例でいうと「斉藤由貴」というフォルダが作成されます。それを開くと、さらにアルバム名のフォルダ「ゴールデン★アイドル~」というフォルダが作成され、そのフォルダを開くと、転送した曲が出てきます。

MEDIA GOを使用しない曲の転送方法

パソコンの管理画面から、「WALKMAN」をダブルクリックします。

2

色々なフォルダが出てきますが、この中の「MUSIC」というフォルダに転送したい曲をドラッグ&ドロップします。

MEDIA GOを立ち上げ、ここから転送したい曲を選択し、「MUSIC」フォルダにドラッグ&ドロップしても構いません。

直接ドラッグ&ドロップで曲を転送すると、MUSICフォルダには何のフォルダも作成されず、曲がダイレクトに入ります。

2つの転送方法のメリット・デメリット

MEDIA GOを使用した曲の転送をした場合、MUSICフォルダ内にはきれいにアーティスト名のフォルダが作成されるため、フォルダを使用した曲の検索がしやすくなります。

ただ、曲にタグ付け(曲名、アーティスト名、ジャンル等を楽曲ファイルに書き込むこと)をしていて、フォルダを使った検索・再生はほとんどしないという場合は、フォルダ内にアーティストごとにフォルダが作成されるメリットはありません。

MEGIA GOを使用せず、直接ウォークマンのMUSICフォルダに曲を転送した場合、MUSICフォルダ内には何のフォルダも作成されませんが、任意にMUSICフォルダ内にフォルダを作成して、タグ付けによる再生方法とは違った再生を楽しむことが出来ます。

例えば、昭和の女性アイドルには「女性アイドル(S)」、昭和の男性アイドルには「男性アイドル(S)」とタグ付けした場合、W.ミュージックの「ジャンル」で昭和の女性アイドルのみの再生、昭和の男性アイドルのみの再生をすることが出来ますが、どっちもまとめてシャッフル再生したいと思った場合、この「ジャンル」からそういった再生をすることが出来ません。

MUSICフォルダ内に「昭和アイドル」というフォルダを作り、その中に男性女性アイドルの曲を入れて置けば、「昭和アイドル」のフォルダを再生することにより、昭和の男性女性アイドルの曲をまとめて連続再生・シャッフル再生することが出来ます。

こうしたメリットがあることから、私は、MUSICフォルダに直接曲を転送する方法を選択しています。

プレイリスト作成の注意事項

プレイリストはMEDIA GOを使用して、MEDIA GOで作成したプレイリストを転送する方法と、ウォークマン本体で作成する方法の2通りがあります。厳密にいうともう一つやり方(MEDIA GOとm3u)はありますが、ここでは混乱を避けるため割愛します。

MEDIA GOで作成したプレイリストを転送する場合、その前提として、曲の転送方法はMEDIA GOを使用した転送方法を選択してください

もし、直接MUSICフォルダにドラッグ&ドロップで曲を転送したウォークマンに、MEDIA GOで作成したプレイリストをMEDIA GO を使って転送した場合、ちょっとした不都合が生じます。

例えば、BABYMETALの「KARATE」という曲を、「平成アイドル」というフォルダに入れていた場合、MEDIA GOでBABYMETALの「KARATE」を含むプレイリストを作成し、このプレイリストをMEDIA GOを使ってウォークマンに転送すると、曲の重複は生じませんが、MUSICフォルダには、「平成アイドル」の他に「BABYMETAL」というフォルダが新しくでき、今まで「平成アイドル」に入っていた「KARATE」は「BABYMETAL」のフォルダに移転します。

また、MEDIA GOで作成したプレイリストを、ウォークマン本体のMUSICフォルダにドラッグ&ドロップで入れると、プレイリストは作成されず、単に曲が重複してしまうことになります。

直接MUSICフォルダにドラッグ&ドロップで曲を転送した場合で、プレイリストを作成したい場合は、ウォークマン本体で行ってください。

NW-ZX2では、本体メモリーに転送した曲とmicroSDカードに転送した曲を混在させたプレイリストの作成が可能です。ただし、microSDカードを抜くとプレイリストの情報や12音解析情報は消去されてしまうので注意してください。

なお、現行のNEW ウォークマン NW-A30,NW-WM1シリーズでは、ウォークマン本体で本体メモリーとmicroSDカードの曲を混在させたプレイリストの作成はできないようです。

この場合、ブックマークという簡易プレイリスト作成機能を使用することによって、ウォークマン本体で本体メモリーとmicroSDカードの曲を混在させたプレイリストの作成ができます。

ただし、ブックマークの場合は、ブックマーク名(プレイリスト名)の変更はできません。

フォルダ再生の注意事項

現行のNEW ウォークマン NW-A30,NW-WM1シリーズの仕様は分かりませんが、少なくともそれ以前のNW-ZX,NW-Aシリーズでは、フォルダ再生時にフォルダをまたがって連続再生をすることはできません。

例えば、ウォークマン本体のMUSICフォルダに「昭和アイドル」というフォルダと「ハードロック」というフォルダを作成した場合、「昭和アイドル」フォルダにある最後の曲の再生が終わると再生は停止します。次のフォルダの「ハードロック」の中の曲は再生されません。

microSDカードにてウォークマンを試聴する際の注意事項

ウォークマンの試聴をする際、自分のお気に入りの曲をmicroSDカードに入れて、試聴したいという方もいらっしゃると思います。

現在、microSD対応のウォークマンを持っている方は、そのフォーマット済みのmicroSDカードを使用して、問題なく試聴できます。

そうでない場合は、特段microSDカードのフォーマットはしなくても良いですが、できればmicroSDカード内に「Music」というフォルダを作成し、その中に楽曲ファイルを入れていってください。

そうでないと、ホーム画面からmicroSDカードに入れた曲、アーティストを探せない可能性があります。この場合、フォルダから入っていけば聞くことはできると思いますが、念のため。

まとめ

上記にも記載しましたが、ウォークマンの場合、それ程メーカー毎によるSDカードとの相性の良し悪しはあまりなく、本体メモリーとSDカードとの音質差もほとんどないように見受けられます。

よって、ある程度信頼のおけるメーカーのもので、ご希望する容量と予算を照らし合わせて、ご自身に最適なmicroSDカードをご検討してみてください(^^♪

★Amazon microSDカード一覧ページはこちら

関連事項

SONY NW-ZX300試聴レビュー~アンバランス編~

5000円前後のおすすめイヤホン!

1万円前後のおすすめイヤホン!

イヤホン・ヘッドホン関連記事一覧

ブログトップページ

スポンサーリンク
SONY ウォークマン SDカードと曲の入れ方について Part2
この記事をお届けした
おすすめイヤホンと黄金の80年代の最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする