イヤホン初心者の方へ Part1~イヤホンの選び方~

私は2007年頃からイヤホン・ヘッドホンにハマり始め、現在までの間に沢山のイヤホン・ヘッドホンを売り買いしてきました。

その中で、失敗したことや後悔したことが多々ありましたので、これからイヤホン・ヘッドホンの世界へ入ろうとしている方に、私と同じ失敗や無駄なお金を使わないようにするためのポイントをお話したいと思います。

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イヤホンの選び方

私がイヤホンにハマりだした頃、数千円のイヤホンは現在と同じように沢山ありましたが、1万円を超えるイヤホンはそれほど多くはありませんでした。

しかし、現在はどの価格帯でも種類が多すぎて、この中から自分好みのイヤホンを見つけるのは至難の業だと思います。

イヤホンレビューの読み方

ある程度候補を絞るために、比較サイト又は通販サイトのレビューや口コミをご覧になると思いますが、これはあくまで、参考程度にとどめておいてください。

ある特定のレビューや口コミのみを信じて、試聴せずにイヤホンを購入すると、失敗する確率が高くなります。

ただ、どうしても試聴できない場合は、こういった書き込みに頼らざるを得ませんが、その場合、なるべくご自身の再生環境に合った方(DAP、音源等)の書き込みを参考にしてください。

その方が今までどんなイヤホンを使用していたのか、どんな音が好きなのかということまで分かるとなお良いです。

一番注意していただきたいのは、装着感です。耳の穴の大きさ、形、深さは人によって千差万別なので、8割方の書き込みで装着感は良いと書かれていても、ご自身に合うかどうかは、実際に試着してみないと分かりません。

イヤホンをある程度購入していくと、写真を見ただけで、自分の耳に合いそうかどうか、ある程度の判断をすることが出来ますが、初心者の方は、こういった判断が出来ないと思います。

初心者の方で試着せずにイヤホンを購入する場合、本体が大き目で、ステム(音の出るイヤーピースを被せる部分)の短いイヤホンは避けた方が無難です。

こういった形状のイヤホンは、耳に入れる深度や角度を自由に調整しづらいため、万人に合うとは言い難いです。

イヤホンのスペックについて

再生周波数帯域が20kHz~20kHzとか、駆動方式がBA、ダイナミック、ハイブリッドとか、ハイレゾ対応とかいろいろありますが、こういったスペックはあまり気にしないでください。

ハイレゾ対応で確かに音場は広く感じるけれども根本的な音の質が悪い、ハイブリッドでBAとダイナミックのいいとこ取りで余程良い音がするのだろうと思いきや、実際に聴いてみたら音のバランスが崩れているといった製品もあります。

イヤホンの良し悪しは、再生可能範囲の音をいかに良質に出すことが出来るかで決まります。

私のおすすめするイヤホンの選び方

では、何を気にしてイヤホンを選べばいいのかということになりますが、私が重視し、皆様にお勧めしたいイヤホン選びのポイントは、次のようになります。

装着感の良いものが一番

私は、今までたくさんのイヤホン・ヘッドホンを使用してきましたが、装着感に少しでも違和感があるものは、どんなに音が良くてもだんだん使わなくなります。

試聴の段階で、少しでも違和感があった場合は、「買ってから慣れるから大丈夫」と思わないでください。買ってからも慣れません。

イヤホン・ヘッドホンは、靴、衣類、ピアス等と同じで、身に着けるものですからフィットしないものは、どんなにデザインが良く、機能性が勝っていても使いたくなくなりますし、下手をすると体調を崩します。

耳に合わないイヤホンを無理に着けると、場合によっては、耳から出血したり、外耳炎になったりしますので、イヤホン選びの最終的判断として、必ず自分にとって一番装着感の良い物を選んでください。

シュア掛けできるもの

シュア掛けとは、SHUREというメーカーのイヤホンがイヤホンコードを下に垂らすのではなく、耳に掛ける(耳の上にコードを乗せる)方式をとっていることから、コードを耳に掛けることを指します。

これは、好き嫌いがあるので、無理にはお勧めしませんが、シュア掛けをすることにより、クリップ等を使用しなくても、タッチノイズ(歩いているときに服にコードが当たってざわざわする)がほぼなくなります。

コードの重さによって、イヤホンがずれてきたり、外れたりということもなくなり、快適にイヤホンを使うことができるという利点があります。

リケーブルができるもの

イヤホンは使い終わったら、できればケースにしまってください。これだけで断線のリスクは大幅に減ります。

しかし、中には面倒でイヤホンをDAP本体にぐるぐる巻きつけてカバンにしまってしまう方もいると思います。

イヤホンは、イヤホン本体とケーブルの付け根、イヤホンジャックとケーブルの付け根付近が一番断線しやすいです。

現在は、比較的安い価格のリケーブル商品もたくさんありますので、断線時に本体を買い替えることなく、ケーブル交換だけで済ませられるイヤホンの方が、経済的ですし、気に入ったイヤホンを断線で手放すこともなくなります。

リケーブルの規格も色々ありますが、比較的対応商品の多い、MMCXという規格のものが安心だと思います。

私は、以前SHUREのE4Cというイヤホンを使用していましたが、当時のSHUREのイヤホンは皮膜割れ(コードを覆っているビニールの部分に亀裂が入る)が頻繁に起こり、何度も断線し、結局4万円近くしたお気に入りのイヤホンを泣く泣く手放した経験があります。

フラットな傾向の音質バランスのもの

これもそれぞれの好みなので、無理にはお勧めしませんが、フラットバランスの方が、色々なタイプの曲を聞く方には、非常に聞きやすいと思います。

低音が強くなるタイプのイヤホンで、低音が弱い曲を聞けば、低音が増した感じで気持ちよくなるかもしれませんが、もともと低音が強い曲を聞いたときは、かなり低音が強くなり、ボーカルが埋もれて聞きづらくなります。

まとめ

今回は、ここで一旦区切らせていただきます。

次ページでは、イヤホンの音質を大きく左右するイヤーピースについての話と、これからイヤホンの世界に足を踏み入れてみたいと思われている方におすすめのイヤホンの話を書いてみたいと思います。

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