終わりのないスパイラルの止め方~最終章 ポータブルアンプ編②~

前のページでは、ポタアン探しを始めるところまで書きました。

このページでは、実際にポタアンを購入し、どうなったのかを書いてみたいと思います。

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ポタアンを購入してみた

私のポタアン第1号 VORZUGE VorzAMP Pure

ポタアンを購入

当時口コミで評判が良かったポタアンは、本体が大きかったり、電池の持ちがよくなかったり、購入するのに個人輸入しなければならなかったりと、ポタアン初心者である私の希望にピッタリ合うポタアンはあまりありませんでした。

そんな中、VORZUGE(ヴォルズーゲ) VorzAMP Pureというドイツ製のアンプの発売を知りました。

非常にコンパクトで電池の持ちも良く、私の希望にぴったりでした。ただ、どんな音がするのか分からなかったので、レビューが上がるまでしばらく待っていました。

ぼちぼちとレビューが上がってきて、それによると、このアンプはクリアーで音の押し出し感が強いということでした。

押し出し感という意味が良く分からなかったのですが、私は澄み渡るような音と高い解像度、力強い低音というように理解し、通販でセールをやっている時を狙い、購入しました。

Dockケーブルも購入

Dockケーブル購入に当たってもネットで色々調べ、Dockケーブルには音量固定式と音量可変式があることや線材による音の違いがあることを知りました。

音量固定式はWalkman側の音量が最大で出力され、ポタアンの一番音質が良いボリュームゾーンが使用できないとか、ポタアンの音量をあまり上げることができないので、片方から音が出ないというギャングエラーといったものが出る恐れがあるといったネガティブな意見が多かったので、音量可変式にすることにしました。

しかし、音量可変式はあまり販売されておらず、口コミで評判の良いケーブル専門店で注文し、購入することにしました。

この時に購入したのは、クリアーさと力強さを兼ね備えるらしいオーグラインという線材を使用した5000円程度のものでした。

音を聞いてみたら

ポタアンとDockケーブルが揃い、やっと音を聞く時が来ました。

口コミによると、ポータブルアンプのおいしいゾーンは、12時辺り(5割ぐらいのボリューム)とあったので、その位置にボリュームを設定し、Walkman側の音量もその設定で丁度良い音量に調整しました。

第一印象は「直差しと全然変わらない!?」でした。

一瞬アンプが壊れているのではないかと思いましたが、まずはアンプの鳴らし込みをしようと思い、音楽を流しながらアンプをつけっぱなしにしてみたりしましたが、音の変化を感じることができませんでした。

Dockケーブルにハマりだす

音質に変化が見られないのは、Dockケーブルのせいかもしれないと思い始めてから、いくつかDockケーブルを購入してみました。

まずは、初めに購入したDockケーブルとは全く違うものにしてみようと思い、Bispaというメーカーの音量固定式で、線材が銅線の1万円越えのDockケーブルを購入してみました。

気のせいかもしれませんが、こちらの方が若干音が力強くなった気がしました。

少し変化が見られたため、音量固定式でもう少し値段の高いオーグラインを使用したらどうなるのかも確かめたくて、初めに注文した専門店で、1万円越えの音量固定式の導線が三つ編みになっているオーグラインのDockケーブルを注文購入しました。

これも気のせいかもしれませんが、音の厚みは損なわず、クリアーになった気がしました。

SONYのポタアン PHA-1を購入

若干の音の変化を感じた私は、もしかするとアンプが自分の希望と合っていないのではないかという思いから、もう一つアンプを購入してみようと思いました。

今回は本体の大きさというこだわりは捨てました。お店に行って自分のVorzAMP Pureと交互に聞き比べ、一番変化を感じたアンプはSONY PHA-1でした。

音楽を楽しめない日々が始まる

2つのアンプと数個のDockケーブルを所有することになりましたが、これ以後、悶々とする日々が続きました。

毎日これらのアンプに色々なDockケーブルをつなぎ、どの組み合わせがベストか聞き比べをしていましたが、ある時はこれがベストだと思っても、また別の日にはこっちの方が良いと思ったり、なかなか落ち着きませんでした。

私は眠る前に音楽を聴くことも多いのですが、アンプを使用している当時は音質が気になって、起き上がってはDockケーブルやアンプを変えてみたりとなかなか眠れない日もありました。

その大きな原因は、アンプを通した音とDAP直差しの音の差や、Dockケーブルの変更による音質の差があまり大きくないことによるものでした。

終いには、もっと高価なアンプを買うべきかとか、DAPをipodにかえて3段重ねのアンプ環境にしてみようかとか思ったりもしました。

こういう感じだったので、この間は音質チェックばかりで、音楽を楽しく聴くということができなくなっていました。

<次のページ>満足できるDAP環境とポタアンを使用する意味

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