私の好きなオフコース BEST 30 Part 2~激しく繊細で美しいロックサウンド~

前回のPart 1に引き続き、今回は、「私の好きなオフコース BEST 30」の20位から1位までを一気に紹介していきたいと思います。

★私の好きなオフコース BEST 30 Part 1はこちら

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私の好きなオフコース BEST 30

20位 心さみしい人よ(FAIRWAY)

静かなキレのあるリズムから始まる小田和正さんの曲です。

サビに向かって徐々に盛り上がっていき、間奏は次作「Three and Two」からのバンドサウンドを彷彿させる、カッコいいエレキとシンセサイザーのサウンドが飛び出してきます。

この曲は今までのメロディーを主体とした曲作りと、以降のアルバムで見せるコード進行から作曲する手法の中間のような感じがします。

「心さみしい人よ」は、アルバム「FAIRWAY」の最後の曲ですが、次作からはサウンドが変わるぞ!というメッセージ的な意味を含めているような気がしてなりません。

19位 その時はじめて(Three and Two)

ゆったりとしたテンポのどっしりとしたドラムのフィルから始まる小田さんの曲で、ギターのイントロや間奏、アウトロがとってもカッコよくて好きな曲です。

歌詞の「時間を~止めて」という楽器の演奏がピタッっと止まるところで、この曲を聴いている自分の意識もピタッと止まりました(;^ω^)

18位 緑の日々(The Best Year of My Life)

分厚いコーラスから始まるドッシリとしたキレのある曲です。

この分厚いコーラスが気持ち良いのと、歌詞の「君のために強くなる」という部分に、高校生だった私は妙に共感し、宇宙戦艦ヤマトの古代進のような人間になろうと決意するのでした(;^ω^)

17位 ワインの匂い(ワインの匂い)

優しくフワッとしたアンニュイな感じのする小田さんの曲です。

小田さんのサラサラとメロディーをなぞるような歌い方と、この曲調により、恋愛短編小説の一場面を見ているかのような気分になります。

16位 君が、嘘を、ついた(The Best Year of My Life)

鈴木康博さん脱退後、最初のアルバムとしてリリースされたのは「The Best Year of My Life」でした。

このアルバムにはシングルカットできるクオリティーの高い曲が多く収録されており、実際に3曲シングルカットされました。

その第一弾としてシングルカットされたのが、この「君が、嘘を、ついた」でした。

シンセドラムのタム回しから始まるノリの良い曲で、ヒットし、私も友達とよく「君が嘘を~」の部分を輪唱していました。

私はこの曲が大好きで、今でも時々聴きますが、この曲を聴くたびに、シーケンサー等による余計な音が増えたせいで、かつてのオフコースに感じた音の生々しさを感じられなくなったことを少し残念に思います。

15位 NEXTのテーマ −僕等がいた−(NEXT Sound Track)

このアルバムはTBSで放送されたオフコースのドラマとライブを合わせたような作品のサウンドトラックとして発売されたもので、収録曲のほとんどは既存の曲となっています。

インストを除くと2曲だけ新録の曲があり、その1曲がこの「NEXTのテーマ −僕等がいた−」でした。

このアルバムは、鈴木さんが在籍したオフコースの最後のアルバムで、この小田さんが作った「NEXTのテーマ −僕等がいた−」は、いつもの恋愛の曲ではありません。

個人的には、この曲の歌詞は、鈴木さんとオフコースを始めた時の思い出から、今後の鈴木さんの活躍を応援するようなものになっているように思えてなりません。

鈴木さんが脱退するというタイミングに良く聴いた曲なので、私の心に深く刻まれている曲です。

14位 I LOVE YOU(I LOVE YOU)

バスドラムの「ドッドド」というリズムが印象的な小田さんのバラードです。

この曲はシングルでもリリースされ、初めてこの曲を聴いた時、歌詞が少なく、どういう内容の歌なのかよく分かりませんでした。

特に、歌詞の「あ~はやく九月になれば…」という部分に、九月になったらどうなるんだろうと想像しながらも、全く何も思い浮かばない中学生でした💦

シンプルで美しいメロディーに強く惹かれた曲でした。

13位 SAVE THE LOVE(Three and Two)

演奏時間が8分を超えるプログレチックな展開のある鈴木さんの大作です。

イントロギターリフを聴いた時、「カッコいい~!」と思いましたが、最初に聴いた時は、こんなに1曲の演奏時間が長い曲を聴いたことがなかったので、聴き疲れてしまい、曲のつかみどころを感じることが出来ずじまいでした。

しかし、何度も聴いているうちに、曲の色々な部分を聴くことが出来るようになり、他のオフコースの曲にはない、この大作が大好きになりました。

12位 言葉にできない(OVER)

この曲はアルバムからシングルカットされた小田さんの物悲しい感じがするバラードです。

「La la la….言葉にできない」という歌詞が非常に印象的で、「なんて美しい曲なんだろう!」と思いました。

曲の終わり間際に「We are over」という意味深な言葉が出てきますが、当時はオフコースの解散騒動が起こることなんか全く想像もしていなかったので、単に前のアルバムのタイトルと今回のアルバムのタイトルをくっつけて言ってみただけのことと思っていました。

武道館公演で、この曲を小田さんが感極まりながら歌っていたことが今でも思い出されます(武道館には行ってませんが(;^ω^))。

あと、大間ジローさんのバスドラの「ドッ、ドッ、ドッ、ドッ」という正確なリズムも印象的で、心臓の鼓動の様にも聴こえました。

こういったスローテンポでリズムをキープするのは非常に難しいことですが、大間さんのドラムはいつも正確なリズムと、ドッシリとした安定感があり、フィル回しの気持ち良さも含めて、私の大好きなドラマーです。

私は後にハードロックを良く聴くようになり、コージーパウエルというドラマーが好きになりましたが、大間さんのドラムはコージーのドラムよりも好きです。

つまり、世界一大間さんのドラムが好きです(*’▽’)

11位 思いのままに(Three and Two)

ラジオで聴いた「さよなら」をきっかけにオフコースの事が好きになった私でしたが、それを機に最初に聴いたアルバムが、この「Three and Two」でした。

「思いのままに」は、このアルバムの1曲目で、カッコいいコーラスから始まる美メロのロックでした。

「さよなら」を気に入って、このアルバムを聴いたので、1曲目からドンピシャで、さらにオフコースにハマって行くきっかけになった曲でもありました。

10位 一億の夜を越えて(Three and Two)

鈴木さんの超カッコいいロックソングです。

当時の私としては、この曲はかなりハードに聴こえ、この曲をエレキギターで演奏したくてしょうがありませんでした。

進級祝いに鈴木さんのモデルに似たエレキギターを買ってもらい、中学生の時にこの曲を文化祭で演奏しましたが、購入したのはエレキギターとモニターアンプだけだったので、音が全く歪まず、ぺんぺんした情けない音で演奏しました💦

9位 さよなら(SELECTION 1978-81)


オフコースがブレイクするきっかけとなったシングル曲です。

当時、オフコースはテレビ番組に出演しないスタイルを取っていたので、テレビ番組でオフコースの曲を聴くことはほとんどありませんでした。

たまたま聴いていたラジオから流れてきたこの曲を気に入り、すぐにレコードを購入しました。

繊細で美しい声、美しいコーラス、美しいメロディー、綺麗な歌詞、緩急のある曲の展開…自分にとって求めていた最高が全てこの一曲に詰まっていました。

この曲をきっかけに、オフコースのレコードのリリース情報をラジオ等で知ったら、購入するようになりました。

8位 Yes-No(We are)

アルバム「We are」からのシングルカット曲で、「さよなら」の次に購入したシングルレコードです。

当時、河合奈保子さんの事が好きで、日曜日の朝、「奈保子のウキウキサンデー」というラジオを良く聴いていました。

その時にオフコースの新譜として、この「Yes-No」が紹介され、初めて聞きました。

「さよなら」以上にカッコ良くて気に入り、このレコードもすぐに買いに行きました。

中学の後輩で、自宅にドラムセットがあるお宅があり、時々、その後輩の家にエレキギター等を持ち込んで、よく「Yes-No」の練習をしていました。

ベースを担当していた友達は、ベースラインがカッコいいので頑張ってベースの練習をしていましたが、それと同時に、小田さんが言葉を強調する時によくする、首をカクッと傾げるしぐさのマネの練習もしていました(;^ω^)

7位 いくつもの星の下で(We are)

鈴木さんのバラードです。鈴木さんのバラードと小田さんのバラードは雰囲気が違います。

小田さんのバラードは繊細で心にグサッと刺さるような感じがありますが、鈴木さんのバラードはやすらぎと雄大な大地を思わせるような感じがします。

この「いくつもの星の下で」は、歌詞に比喩表現等は使用しておらず、「自分にもいつかこんなシチュエーションがやってくるのかな~」と、中学生の私でも想像できる曲で、美しい曲調と相まって、非常に印象に残っています。

6位 流れゆく時の中で(NEXT Sound Track)

15位の「NEXTのテーマ −僕等がいた−」のところでも触れましたが、この曲は、アルバム「NEXT Sound Track」の中に「NEXTのテーマ −僕等がいた−」と共に新曲として収録された鈴木さんの曲です。

終始ゆったりとした優しいメロディーの曲ですが、サビでは感情が爆発するような鈴木さんの強い思いを感じます。

「NEXTのテーマ −僕等がいた−」で小田さんの鈴木さんへの思いを感じたように、この曲では、鈴木さんから小田さんへの思いや、これからの自分の決意を感じるような曲です。

この2曲は、そういった何か強いメッセージを感じる曲なので、どちらも忘れることのできない大好きな曲です。

5位 雨の降る日に(ワインの匂い)

「さよなら」からオフコースにハマり、フォークソング時代のオフコースへと遡って行きましたが、その中で一番好きだった曲が、この「雨の降る日に」でした。

淋し気なシンプルなメロディーと歌詞にグッと引き付けられました。

歌詞には「赤いパラソル」「電話の音」など、なぜか心に残る言葉が多く、オフコースの弾き語りをするときには、必ずこの曲を演奏していました。

コード進行も比較的シンプルなので、ギターを教えて欲しいという友達には、よくこの曲を練習曲として教えていました。

4位 きかせて(We are)

大間さんの重いロータムから始まる、スローテンポで重々しいリズムの小田さんのバラードです。

ゴリゴリした清水仁さんの重いベースが気持ちよく、間奏の分厚いコーラスがさらにこの曲の印象を強めています。

暗めでアンニュイな曲調が、別れを予感させる歌詞ととてもマッチしていて、強く印象に残っています。

3位 私の願い(We are)

小田さんの切ないバラードです。ただ君にそばにいて欲しい…そんな歌詞と切ないメロディー、間奏の小田さんのフワッとしたシンセサイザーの旋律に感動しまくりでした。

高校生の頃、友達から女の子を紹介されて、会ってみたら中村由真さん似のすごくかわいい子で、普段は男友達とバカバカしい話やエロい話ばかりしてギャーギャー言っていた私が、この子の前では、飼いならされた犬の様に大人しくなってしまい、何をしゃべったらいいのか分からず、付き合うことになってから、わずか数日で女の子の方から別れたいと言われてしまいました。

「会うたび君は素敵になって…」「君が笑うと ただわけもなく 僕はうれしくて…」といった「私の願い」の歌詞が、この時の自分の気持ちに妙にマッチしていたので、この子と最後に会った時に、この「私の願い」の歌詞をコピーした紙を渡そうとしましたが、「いらない!」と突き返されてしまいました💦

そんな強烈な思い出がある曲です(;^ω^)

2位 時に愛は(We are)

アルバム「We are」からシングルカットされた小田さんの曲で、オフコースのシングル曲の中で、私が一番好きな曲です。

ゆったりとしたテンポのマイナー調の曲ですが、イントロから重々しいサウンドが耳に飛び込んできます。

この重々しくもキレのあるサウンドが大好きです。

大間さんのドラムは、こういった比較的スローテンポの曲で、ドッシリとした安定感のあるリズムを非常に気持ち良く聴かせてくれる気がします。

間奏のギターソロやアウトロでのギターソロの掛け合いも超カッコ良くて、中学や高校の文化祭で、オフコースのコピーバンドをやった時に演奏しました。

特に高校の時は、レコードの通りにギターパートを再現したくて、バッキングとして1人、ギターソロとして2人の合計3人のギタリストを揃えて演奏しました(ボロボロでしたが…)!

1位 汐風のなかで(Three and Two)

オフコースを聴こうと思った時に、必ず最初に頭に思い浮かぶ曲は、この「汐風のなかで」です。

この曲は鈴木さんのバラードで、やわらかく優しい曲調が、疲れた気分をいつも癒してくれます。

鈴木さんのコード進行やメロディーラインは、意図的に凝った感じにしてあるケースも多くありますが、この曲は、自然に出てきたメロディーに、自然に湧いてきた歌詞をつけた感じを受けます。

オフコースの歌詞は、「別れ」にまつわる歌詞が比較的多いですが、この「汐風のなかで」は、カップルが海辺でささやかな幸せな時間を過ごしている情景が描写されており、この曲を聴いている自分も、恋人と安らかな気分で過ごしているような感じがして、とても心地よいです。

音楽を聴いていて、カッコいいな、いいメロディーだなと思うことは多々ありますが、理屈抜きに、聴いていて幸せな気分になれる曲は中々ありません。

こういったことから、この「汐風のなかで」は、私にとって、とても大切な曲となっています。

番外編

今回のランクからは外してしまいましたが、番外編として鈴木康博さんの「でももう花はいらない」を入れさせていただきます。

この曲を初めて聴いた時、「あっ、もう~、あっ、僕には~、あっ、花は~」みたいな鈴木さんの歌い方が面白くて、よく真似をして歌っていました。

鈴木さんがオフコースを脱退した後も、しばらく鈴木さんのソロアルバムを追っていきました。

ある時、府中の森芸術劇場での鈴木さんのコンサートに行く機会がありましたが、仕事が長引いてしまい、会場に到着したのはコンサートが終わる寸前でした。

受付の女の人にも、「えっ、今から入場するの??」みたいな顔をされながらも会場に入りました。

開場の扉を開けた時、鈴木さんがアンコール曲を演奏する直前で、鈴木さんが「でももう花はいらない」と言って、この曲を演奏しました。

このコンサートで私が聴いた鈴木さんの曲は、この1曲だけでした。

鈴木さんの歌い方も、この曲が印象に残っている一つの要因ですが、コンサートで唯一聴くことのできた曲として、忘れられない思い出の1曲となっています。

まとめ

当ブログでは、時々「私の好きな○○BEST××」という記事を書きますが、好きな曲がたくさんありすぎて、選曲作業が苦行で、いつも「もう二度とやらない!」と思います。

ただ、記事を書き終えて読み返してみると、「自分はこういう感じの曲が好きなのか~」とか「この曲を良く聴いている時に、こんなことがあったな~」ということを思い出させてくれるので、ついつい、またやってしまいました(*^^)v

オフコースの曲は、私の青春時代の色々な場面に深く刻みこまれていて、忘れることはできないので、これから先もずっと聴き続けていこうと思います。

関連事項

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