「まちぶせ」は石川ひとみor三木聖子?~皆さんはどちらが好きですか?~

「まちぶせ」は三木聖子さんのデビュー曲で、1981年に石川ひとみさんにカバーされ、大ヒットをした曲です。

どちらのバージョンの「まちぶせ」も個性があって良いと思いますが、なぜ石川ひとみさんの歌う「まちぶせ」がヒットしたのでしょうか?

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ヒットしたのは「まちぶせ」なのか「石川ひとみ」なのか?

「まちぶせ」という曲が紹介される時、石川ひとみさんと三木聖子さんという二人の歌手についても語られることが多いと思います。

作詞作曲は荒井由実さん、編曲はどちらも松任谷正隆さんで、多少の違いはあれど、曲の雰囲気に大きな違いはありません。

三木聖子さんの「まちぶせ」はオリコン最高47位、石川ひとみさんの「まちぶせ」はオリコン最高6位で、TBSのザ・ベストテンは最高3位にランクインしました。

石川ひとみと三木聖子について

石川ひとみさんと三木聖子さんは3歳違いで、三木聖子さんの方が年長者です。

三木聖子さんは女優としてデビュー、石川ひとみさんは歌手としてデビューしています。

三木聖子さんの「まちぶせ」はデビュー曲、石川ひとみさんの「まちぶせ」は11枚目のシングルです。

石川ひとみさんは「まちぶせ」がヒットするまで、2枚目のシングル「くりみ割り人形」のオリコン最高42位という順位が自身の売り上げ記録でした。

石川ひとみさんは当時、小学生に人気だったNHKの人形劇「プリンプリン物語」で主役のプリンプリンの声を担当し、認知度はあったと思いますが、なかなかヒット曲が出ず、「まちぶせ」のリリースを最後に引退する予定だったようです。

二人の歌い方の違い

三木聖子さんの「まちぶせ」は、デビュー曲ということもあって一生懸命歌っている感じがあり、特にサビの”胸の奥でずっと”の「お」と「く」の間ぐらいで声がひっくり返る感じが、心からあなたのことが好きですという気持ちが思わず口からこぼれてしまい、強く必死な気持ちが伝わってくるようです。

石川ひとみさんの「まちぶせ」は、今までの歌手としてのキャリアと、この曲が最後の曲なら悔いはないと思いで歌っただけあって、この「まちぶせ」に全身全霊を込めた感じを受けます。三木聖子さんのような必死な感じはなく、特に繰り返される最後のサビの「胸の奥でずっと」の「と」の終わりの部分の声のかすれる感じが、心からあなたのことが好きですという気持ちを口から出る寸前で止め、秘めた思いをその寂しげな歌い方と表情で表現しています。

二人の「まちぶせ」が発表された年のヒット曲

三木聖子の「まちぶせ」が発表された当時のヒット曲

  • およげ!たいやきくん(歌手:子門真人)
  • 木綿のハンカチーフ(歌手:太田裕美)
  • 横須賀ストーリー(歌手:山口百恵)
  • なごり雪(歌手:イルカ)
  • 山口くん家のツトム君(歌手:斉藤こず恵)

石川ひとみの「まちぶせ」が発表された当時のヒット曲

  • 長い夜(歌手:松山千春)
  • ブルージーンズ・メモリー(歌手:近藤真彦)
  • 白いパラソル(歌手:松田聖子)
  • もしもピアノが弾けたなら(歌手:西田敏行)
  • ハイスクール・ララバイ(イモ欽トリオ)

石川ひとみの「まちぶせ」がヒットした要因は?

「まちぶせ」に限らずヒット曲が生まれるのは、曲が良いとか悪いとか、歌が上手いとか下手だとかというよりも、発売されるタイミングとそのタイミングに合った歌手によって歌われることが根底にあると思います。

もし、「まちぶせ」を松田聖子さん、河合奈保子さん、小泉今日子さん、中森明菜さんらが歌っていたらヒットしていたでしょうか?

三木聖子さんと石川ひとみさん、どちらの歌う「まちぶせ」もとても素晴らしく、比べてどちらが良いというものではありません。

ただ、石川ひとみさんの「これが最後の曲」と決意し、全身全霊を込めて歌った「まちぶせ」は、そのタイミングが石川ひとみさんの力によって引き寄せられたのかもしれません。

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