NuForce HEM1にSpinFitを付けてみた!

前回、NuForceHEM1のレビューをしましたが、シングルBAの自然でなめらかな音質とその装着感の良さから、購入後使い倒しています。

大体イヤホンを購入すると、8割方今一つ納得のいかない部分があって1年以内に売ってしまうことが多いのですが、このNuForce HEM1は私にとって久々のヒット商品で、壊れない限り永久に使っていこうと思っています。

さて、今回はイヤーピースを茶楽音人(さらうんど)のSpinFitに交換して、どのような音質の変化があるのか検証してみたいと思います。

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Nuforce HEM1&SpinFitの組み合わせはいかに!?

Nuforce HEM1は、個人的には付属のイヤーピースでも音に関しては過不足がないように感じますが、人によってはもう少しキラキラした音が良い、低音を強めに出したい等の希望があると思います。

その他、フィット感を改善したいと思われている方もいらっしゃると思います。

SpinFitは、付属のイヤーピースと大分形状が異なり、装着自体も付属のイヤーピースよりも深めに装着することになるため、音質は結構変わると思いますが、実際のところはどうなんでしょうか?

SpinFitの装着感について

SpinFitと付属のイヤーピースとの見た目の違いですが、高さはSpinFitの方があり、横幅は付属のイヤーピースの方があります。サイズはどちらともLサイズです。

イヤーピースを刺す茎の部分ですが、付属のイヤーピースは結構大きめに穴が開いているため、イヤホンに取り付けた場合、緩めで、軽く引っ張るだけで取れてしまいます。

SpinFitは、穴が小さめなので、しっかりとハマる感じです。

イヤーピースの感触ですが、付属のイヤーピースは硬めで、SpinFitはフニャフニャと柔らかいです。

NuForceHEM1ハード面のレビューの記事でも書きましたが、HEM1はSHURE SE215speとイヤホンの形は似ていますが、HEM1の方が耳に深く挿入することが出来ます。

SpinFitは元々深めに装着するタイプのイヤーピースですが、HEM1と組み合わせると、深く入り過ぎて、茎の周りのカサがつぶれてしまい、遮音感がなくなります。

よって、HEM1にSpinFitを装着して使用する場合は、耳に挿入する深さを微調整しながら一番遮音感を得られるポジションを探してみてください。

イヤーピースのはずれにくさや、痛みの全くない装着感は、SpinFitの方が勝っていると思います。

遮音性について

遮音性はSpinFitよりも付属のイヤーピースの方が高く感じます。

私は今まで色々なタイプのイヤーピースを試してきましたが、SpinFitのようにフニャッとした柔らかめのイヤーピースは、総じて遮音性が低くなる傾向にあります。

試聴環境

DAP(デジタルオーディオプレイヤー)はSONY NW-ZX2を使用します。

試聴曲は以下の通りで、ファイル形式はFlacです。

Wink「淋しい熱帯魚」

マイケルシェンカーグループ「Assault Attack」

手嶌葵「La Vie En Rose」

試聴開始!

SpinFitは、付属のイヤーピースと比べてどう違うのかを書いてみたいと思います。

上記3曲をそれぞれのイヤーピースで聴き比べましたが、以下の基本的な部分は同じでした。

ドラムのキック(バスドラム)は、シングルBAとは思えない程、重くしっかりとした音が出ています。

「淋しい熱帯魚」はキック4つ打ちのユーロビートアレンジですが、HEM1でも十分この手のジャンルの曲を楽しめると思います。

「La Vie En Rose」のウッドベースの重さもしっかりと体感でき、余計なふくらみがありません。

シンバルやハイハットといった高音は、柔らかい音色です。

ボーカルは一番前へ出てきて、その音像も大きく、艶やかです。

音場は顔面を一回り大きくした程度の広さで、奥行きもそこそこ程度ですが、HEM1はハイレゾ対応で高域の再生周波数帯域が広いことや、本体に低音の音質を調節するためのベント(穴)が開いているせいか、音場の狭苦しさは感じず、スカーっとした感覚を覚えます。

さて、SpinFitに変更した音質ですが、上記の点は変わりません。

大きく変わるのは音のクリアさです。

ベールを一枚刃がしたように、音色が明るくなり、各音がクッキリとします。

バスドラムやシンバル・ハイハットには、より切れが増します。

ただ、中低域の厚みがほんの少しですが減少したように聴こえます。

「Assault Attack」は、左右に振られたギターバッキングがより明瞭に、頭の中を駆け巡ります。

まとめ

「La Vie En Rose」のようなJazzには、落ち着いた音色の付属のイヤーピースもいいかなと思いますが、全体的には、SpinFitの方が付属のイヤーピースより気持ち良く感じると思います。

HEM1の音の長所・特徴はそのままに、音の明るさと切れを求める方は、是非SpinFitを試してみて下さい(^^♪

なお、SpinFitを購入する場合は、標準軸タイプと、SHUREのようなノズルが細めのタイプの2種類がありますので、お間違えのないよう、ご注意してください。

★Amazon SpinFit商品紹介ページはこちら

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