80年代 プロレス 私が好きだった格闘王 前田日明 PART 3

格闘王 前田日明の思い出話が長くなってしまったため、話を分割させていただきましたが、これで最後になります。

前回は新生UWF崩壊のところまでの話でした。最後は、前田日明の思い出というより、分裂した各UWFの思い出を書いてみたいと思います。

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分裂したUWFとリングス

UWFはリングス、UWFインターナショナル、藤原組の3つに分裂し、藤原組はさらに分裂し、船木誠勝をはじめとするパンクラスが誕生しました。

この内、私はリングスと藤原組の試合を見に行きました。

藤原組の試合は、確か東京ベイNKホールで見たと思います。船木の試合が見たくて行きましたが、何の試合だったかは忘れてしまいました。

テレビでは、藤原組がSWSで試合をした時、UWFインターは時々特番で試合を放送していたので見ていましたが、リングスに限っては、WOWWOWでしか放送されず、たまにWOWWOW契約をしている友人にビデオを撮ってもらってみていました。

私の記憶に薄いリングスについて

分裂したUWF系の団体の中で、前田日明が一番好きだった私は前田を追っていきました。

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前田がリングスという団体を立ち上げるにあたり、旗揚げ戦前に、後楽園ホールでトークイベントがあると知った私は、このイベントに参加しました。ただ、話の内容は全く記憶にありません(-_-メ)

次いで、旗揚げ戦を見に横浜アリーナに行きました。この時の試合もあまり覚えていませんが、確か前田はディックフライと対戦したと思います。

旗揚げ戦からしばらくの間、リングスは外国人選手の試合が多かったように思います。UWFの日本人選手がリングス以外の団体に行ってしまったため、しょうがなかったのですが、途中から長井満也、正道会館の佐竹雅昭らの参戦により、日本人選手の戦いも盛り上がってきた感じでした。

リングスに関する記憶が今一つ薄いのは、やはり地上波での放送がなかったことが原因で、リングスの様子については、ほとんど週刊プロレス等の雑誌頼りでした。

前田の引退試合のカレリン戦も友人からWOWWOWで録画してもらったのを見た気がしますが、あまり覚えていません。

こういった状況の中、人気は地上波で放送されるK-1に移って行き、UWF系団体の人気は下火になって行きました。

UWFインターナショナルと新日本プロレスの対抗戦について

長州が「Uインターとやる。東京ドームを押さえた」と発言し、私の印象では、急遽降ってわいたような久しぶりの興奮事件でした。

こういった団体の看板を掛けてやるかやられるかという戦いは、血がたぎってしまいます。

私は直ぐに10.9のチケットを入手しました。

テレビで、その前哨戦である、長州・永田vs安生・中野の試合を見ましたが、これだけでもかなり興奮しました。

長州と安生・中野がらみの攻防は、実力差があるので、長州には歯が立たないなと思いましたが、永田がらみの試合は実力が伯仲している感じで、非常に興味深いものでした。

当時の永田はUWFに憧れの念を抱いていたため、そのコスチュームはUWFといったたたずまいで、そのファイトスタイルもUWFに似通ったものでした。

最後は永田が中野の腕ひしぎでギブアップ負けをしましたが、今後もこういった若手選手とUWFとの絡みは面白そうだなと思いました。

10月9日当日、私は学校の授業の代返を友人に頼み、早々と学校を後にし、東京ドームへ向かいました。

新日本プロレスの東京ドーム大会は常時見に行っていましたが、10.9の東京ドームは、殺伐とした雰囲気が漂っていました。

私は自分の好きなUWFに勝って欲しいという気持ちがあったので、常にUWF勢に声援を送っていましたが、私の近辺のお客さんは新日本プロレスのファンが多く、まかり間違えば、ファン同士のバトルが始まりそうな不穏な空気が漂っていました。

メインの高田vs武藤は、その極みで、UWFファンたちは、高田が腕ひしぎを決める度に「折れ~!!」、蹴りをする度に「蹴り殺せ~!!」、新日本プロレスのファンたちは、武藤がドラゴンスクリューから足4の字を決める度に「武藤、決めろ、足をへし折れ~!!」みたいなことを叫んでいました。

ただ、私は高田を見ていて、どうして腕ひしぎばかりやるんだろう思いました。常に腕ひしぎがブロックされ、決まらないのに、腕ひしぎばっかりやっている高田に歯がゆさを感じていました。

結局、高田は武藤の足4の字でギブアップ負けをし、私のUWF神話は終焉を迎えました。

この後、武藤との再戦、橋本との戦いと高田の戦いは続いていきましたが、初めの高田の負けで、その後の試合にはあまり興奮しませんでした。

まとめ

その後、高田、船木がヒクソングレイシーと対戦し、いずれもヒクソンに敗れ、私のプロレス熱は完全に冷めてしまうのでした。

プロレスとはちょっと特殊な競技だと思います。UFOを信じる、又は信じてはいないがもしかすると存在するかもしれないといったタイプの人は、試合内容によってはプロレスにハマると思いますが、そうでない方は、ばかばかしくて見てられないと思うかもしれません。

私はプロレスに少しの疑念はありましたが、どちらかというと純粋にプロレスこそ最強と思っていたので、非常に楽しむことが出来ました。

現在は、色々な情報が手に入るようになり、プロレスの裏事情等も知ることが出来るようになってきました。

私はプロレスの現実がどうであれ、見る側を楽しませ、興奮させる演出・試合を提供してくれれば、それで良いと思っています。

ただ、もう一度、プロレスこそ最強ということを感じさせる天才レスラーを育て上げ、世に知らしめて欲しいと願っています。

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